病院で処方される薄毛の治療薬にはどんなものがある?

病院では、カウンセリングや血液検査、
遺伝子検査などによって
一人一人の体質をしっかり調べてから治療を始めます。

 

薄毛の治療薬は高い効果が期待できる分、
強力な作用のために体質に合わない恐れがあるためです。

 

もし、病院で薄毛治療を希望している方は、
どんな薬があるのかをしっかり確認し、
「流されるままの治療」にならないようにしましょう。

 

病院で処方される薄毛の治療薬

 

【内服薬】

病院で処方される薄毛の治療薬は、内服薬が多く見られます。

 

近年、薄毛の研究が進み、少しずつ効果のある薬も増えてきていますので、
しっかり確認しておくようにしましょう。

 

また、ジェネリック医薬品※のほうが安価に購入できますので、
そちらを選択するのもよいかも知れません。

 

※ジェネリック医薬品とは…ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、
新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に販売される薬のことです。

 

同じ有効成分で、効き目、品質、安全性が
新薬と同等であることが国に承認されています。新薬よりも安価で販売されています。

 

 

「プロペシア」

「フィナステリド」を有効成分とするAGA治療薬です。

 

AGAは「テストステロン」という男性ホルモンが、
5α-リダクターゼという変換酵素によって
DHT(ジヒドロテストステロン)に変換されることで起こります。

 

「プロペシア」はこの5α-リダクターゼを妨げることで、髪の毛にコシが出たり、
毛髪が成長するなどの効果が期待できます。

 

「フィナステリド」

「フィナステリド」は、プロペシアのジェネリックです。
効果や副作用等はプロペシアと変わりありません。

 

「ザガーロ」

2016年から発売された新しい新薬です。
「デュタステリド」を有効成分としています。

 

プロペシアやフィナステリドと同様に5α-リダクターゼを妨げる効果があります。

 

「デュタステリド」はさらに、プロペシアやフィナステリドでは作用しない
T型5-αリダクターゼも妨げ、フィナステリドよりも約3倍もDHTを抑制します。

 

「アボルブ」

上記の医薬品と同様に5α-リダクターゼを妨げる効果があります。

 

また、ザガーロと同じく、
プロペシアやフィナステリドでは作用しないT型5-αリダクターゼを抑制します。

 

【外用薬】

 

「ロゲイン」

ミノキシジルを主成分とする外用薬です。

 

ミノキシジルの血管拡張作用により、毛乳頭細胞や毛母細胞といった
髪の毛の育成に必要な細胞が活性化され、細胞分裂を促進して発毛につながります。